《つくり手さんインタビュー!》福栄地域協議会「福の里」石井孝治さん

 今回こしゃってマルシェがいつもの櫛引を飛び出して開催されるのは、温海の福栄地区にある旧福栄小学校。福栄地区は国道345号線に点在する菅野代、温海川、木野俣、越沢そして関川の5つの集落の総称です。お米や野菜などの農産物はもちろん、温海の特産品のしなの木の皮で作られたしな織の産地でもあり、山々に囲まれた自然豊かなエリアです。

 平成25年度に福栄地区の5集落が構成員となって設立したのが、福栄地域協議会「福の里」。地区の誇りである豊かな自然や文化、食を活用して、交流人口を増やし、地域の連携を図り、地域を元気にしようと立ち上げました。

 今回お話を伺った石井孝治さんは、平成27年に地域おこし協力隊として赴任し、「福の里」の協働相手として様々なプロジェクトにかかわってきました。石井さんに「福の里」は普段どんな活動をされているか聞いてみました。

 「焼畑あつみかぶ収穫漬込み体験」や「薪割り&芋煮体験」などの自然資源を活用した体験メニューの実施、「つるおか大産業まつり」などに参加しての地域の特産品販売、福栄地域の連携を目的としたイベント「福フェス」などがあります。と石井さん。福フェスはどんなイベントだったんですか?と尋ねると、地元内外から約120人参加で 地元青年団と一緒になり、食べ物の販売や、利き酒、かぶ漬けコンテストなどをしました。とのこと。福栄地区は若い人が地元を盛り上げるべく、頑張っている人が多いそうです。「今後も、福栄地域にはどんな活動が必要かをみんなで考え、誇りを持ち住み続けられる地域を目指し活動していきたいと思います。」と語ってくれました。今後の活躍にも注目ですね!

 さて、今回出店していただくのは地元、福栄地区の農産物や加工品などなのですが、石井さんがいろんな生産者さんたちを回って集荷してきた「山の恵み」を産直スタイルで出す予定だそうです。べろべろもちも販売する模様。

 「え?なにそれ?」って思う方もいると思うので説明すると…

べろべろもちはうるち米で出来た餅で、餅を練る機械の口からべろべろと長い餅が出てくる様子からべろべろもちと名付けたそうで、昔はマタギの携帯食でもありました。ただ焼いて食べるもよし、煮崩れないのでこの時期鍋にもとても合う!福栄地区のみで作られているもので、温海以外の人たちにはまだあまり知られていないので、知る人ぞ知る一品で名品です!

 ----最後にこしゃって山のがっこう祭に来る皆さんに一言お願いします!

福栄地域の秋の味覚をふんだんに準備しております。福栄の地で、福栄の秋の味覚をお楽しみ下さい!みなさんお待ちしてます!

(文:馬場 合)

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こしゃって山のがっこう祭

日時:2017/10/9 月・祝 

マルシェ&ワークショップ10:00~15:00

音のステージ・フィナーレ14:30~16:00

イベント詳細はこちらから↓

goo.gl/K2Acmm

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くしびきこしゃってプロジェクト

“こしゃって”は庄内弁で“作って”の意。 「こしゃってマルシェ」をはじめ、庄内・鶴岡の暮らしをちょっと楽しく、ここにある豊かさをみんなで味わう“もの”や“場”をこしゃっています。