こしゃって冬のWS/木をたべる「森のおやつづくり教室」【終了しました】


「木をたべる」と聞くと、木って食べられるの〜?と言う声も聞こえてきそうですが、木の葉のお茶や、木の実、木の皮、果物など、どれも木。ハーブや薬草、スパイスとして使われてきたものもあって、実はとても身近にあるのが「木を食べる」という文化なのです。 今回は、『森のおやつづくり』。木の実のクッキーと山ぶどうのラッシーを作ります。焼いている間は、昔から山間地域の人々の食を支えてきた「森の樹木を食べる文化」の座学も少し。木っておもしろい!それを食べた昔の人の知恵も。そんなお話が聞けると思いますよ。植物(木)がもつ機能性など、栄養の面にもふれたいと思います。 講師はSo-tennenの野木桃子さん。 自然に寄り添う暮らしづくりのお手伝いをする仲間たち「So-tennen」のメンバーで管理栄養士。山形県大江町で「森の暮らし」をテーマに身近な野草、手仕事、林業など地域の魅力を紹介しながら、山とともにある暮らしの楽しさや豊かさを守り伝える活動をしています。 クッキーが焼き上がったら、いろんな木の実をトッピング。山ぶどうのラッシーといっしょにみんなでおいしい試食のじかんです。森をイメージしながら作ったクッキーの味は、どんな味かな?クッキーはおみやげも少し。ラッピングして持って帰って大切な人といっしょにどうぞ〜。 ※事前予約制のワークショップです。下記の申込みフォームからお申込みください。Facebookのイベントページの参加ボタンのみでは申込み完了しませんのでご注意ください。 →【終了しました】 ※ 食材の仕込みの関係で申込み締め切り以降のキャンセルは、材料費をお願いする場合がございます。あらかじめご了承ください。 ※ 小麦、クルミなどのナッツ類、乳製品を使用しますので、アレルギーの方はご遠慮ください。

 ---------------------------------------------------------------- 木をたべる「森のおやつづくり教室」【要予約】 <日時>2017/2/12 Sun  ① 10:00〜11:30(定員6組/所要時間約90分) ② 13:00〜14:30(定員6組/所要時間約90分)  <場所>こしゃってマルシェ     (山形県鶴岡市三千刈字藤掛1番地)      櫛引公民館生活実習室  <内容> ・ 木の実のクッキーづくり(森の動物の形などに型抜き) ・ (焼いている間に)木を食べる文化などについての座学とクルミの殻剥き ・ 焼き上がったクッキーに木の実のデコレーション ・ 山ぶどうのラッシーづくり ・ 試食会/ラッピング <メニュー> 木の実のクッキー(食べる木:クルミ、干し柿、ブナの実、アーモンド、シナモン、桑の葉など) 山ぶどうのラッシー(食べる木:山ぶどう、はちみつ(仮)など) <協力>講師:野木桃子(So-tennen、大江町地域おこし協力隊)  ---------------------------------------------------------------- こしゃってマルシェ 冬 日時:2017/2/12 Sun 10:00~15:00 ---------------------------------------------------------------- 野木桃子(So-tennen) 福島県出身。特別養護老人ホームにて栄養士業務に携わった後、山間地域のなりわいや食文化に興味をもち、地域おこし協力隊として山形県大江町に移住。山の中の小さな集落に暮らし、昔ながらの丁寧な暮らしを実践する地域のおじいちゃんおばあちゃんたちの背中を追いかけて、山とともにある暮らしの楽しさや豊かさを守り伝える活動をしている。 森のおやつ作り教室、お弁当ケータリング、高齢者配食サービス献立作成・栄養コメントの配布などを行う。管理栄養士。大江町の山間部で「自然に寄り添う暮らしづくりのお手伝い」をする仲間たちSo-tennenメンバー。林業女子会@山形事務局。

くしびきこしゃってプロジェクト

“こしゃって”は庄内弁で“作って”の意。 「こしゃってマルシェ」をはじめ、庄内・鶴岡の暮らしをちょっと楽しく、ここにある豊かさをみんなで味わう“もの”や“場”をこしゃっています。