《夏WS》味覚の授業『2回目:味噌・砂糖を知る』【要申込み】

食の基本を学ぶワークショップ「味覚の授業」。

美味しいを見つけるためには、基本を知ってみることが大切とおっしゃるのが講師の umuiのサトウエミコさん。旨味、塩味、甘味、酸味、苦味の「五味」をそれぞれ各回のテーマに、「食をつくることの基本」を学びます。

まずは、旨味、塩味、甘味、酸味、苦味の「五味」を比べます。普段比べることのない調味料をくらべて味を知ることで、体に優しいというのはなにかを考えてみましょう。その後、実践として食事をつくり、理解を深めるワークショップです。この「五味」、単体だけでなく、五味のバランスを取ると味も決まり体も喜ぶ、といった料理の味付けをする際の考え方のひとつにもなっていきますので、全4回通してのご参加もぜひお待ちしています。

2回目となる今回は『味噌・砂糖を知る』。

前回(1回目)は出汁の引き方、出汁の種類、潮の種類、醤油の種類を知り、味の違いを知り、料理への活かし方をしました。 今回は味噌、砂糖を同じように種類を知り、味の違いを知り、料理への活かし方をやります。 合わせて、鍋、釜での玄米の炊き方、植物を使っての食の見せ方を楽しんでいただきます。

講師はumuiのサトウエミコさん。

これまで「こしらえる会」として、こしゃってマルシェ内でも食のワークショップを開いていただいていましたが、この春からは、基本を深く学ぶところから「味覚の授業」としてスタートします。「毎日の食事」はもちろん、「衣・住」やそこから繋がる社会に至るまで、基本を深く学ぶことで、その繋がりに気がついていってもらえたら。そんな思いで開催するワークショップです。ぜひぜひ、ご参加お待ちしています。

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〜umuiエミコさんからヒトコト〜

自然の旨味というものを知ることで、ひいては野菜本来の美味しさ、調味料の大切さを知り、また成人病や若年性の病気の予防にも繋がります。

日々の食事だからこそ、身体に良く無いものを蓄積するのではなく、良いものを取り入れ吸収することができます。

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味覚の授業『2回目:味噌・砂糖を知る』【要申込み】

<日時>2019/7/21 Sun  10:00〜12:00

<場所>こしゃってマルシェ会場(山形県鶴岡市三千刈字藤掛1番地)

     屋外特設会場

<内容>砂糖・味噌の種類を知る、味比べ / 実践的に料理に生かす / 鍋、釜で玄米を炊く/植物を使っての食の見せ方 / 試食会(メニュー:玄米と味噌砂糖を作った惣菜と汁物の一汁一菜)

<講師>umui サトウエミコ

<参加料>3000円

<持ち物>エプロン、筆記用具、タッパー

<申込み方法>

以下の申込みフォームからお申し込みください。7/19(金)締切。申込多数の場合は、定員に達しましたら締め切らせていただきます。

【お申込みフォームはこちら↓】

https://bit.ly/2Pl6PM4

※食材の準備の関係で、直前のキャンセルはお控えください。直前のキャンセルの場合は食材費をお支払いいただくことがありますのでご了承ください。

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こしゃってマルシェ夏

<日時>2019/7/21Sun 10:00〜15:00

<会場>こしゃってマルシェ広場(住所:山形県鶴岡市三千刈字藤掛1番地) 

※雨天時は屋内2会場にて開催。   

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umui サトウエミコ

1972年生。群馬県出身、山形県北村山郡大石田町次年子在住。東京にてイタリアンや和食の店などで働いたのち、自身の体調不良や家族の食生活のあり方、外食産業の食材の使い方に疑問を感じ、wwc japanの起業スクールを経て、2011年4月、東京都内に自然食カフェ「Umui」 をオープン。14年5月、家族の再生、食への追求、地方でこそ真実を知れると信じて、Umui を閉店し、家族で新庄市へと移住。その後、家庭の事情で1人次年子に移住。現在は、山形県内で開催されるマルシェに出店する他、東根のカフェシオンにて毎週火曜日に料理を出している。次年子は廃校利用した陶芸家の工房の二階にてアトリエ兼カフェを開いている。カフェは週末、イベントがない時は営業。「東京・神奈川巡業」や、各地で場を借りて、伝承野菜や郷土料理のみならず、物語や生活も伝えるごはんの会を開くなど草の根的な活動を展開している。大学時代から飲食業に携わること20年以上。2人の息子の母でもある。

くしびきこしゃってプロジェクト

“こしゃって”は庄内弁で“作って”の意。 「こしゃってマルシェ」をはじめ、庄内・鶴岡の暮らしをちょっと楽しく、ここにある豊かさをみんなで味わう“もの”や“場”をこしゃっています。