《冬WS》『行沢のとちの実で“とちもち”づくり』【要予約】

鶴岡市行沢地区で350年以上も前から集落で守ってきた山と、そこに灌漑を目的に植えられたとちの木。秋には地区の人が共同で山へ入り、とちの実の収穫をし、ふるくからとちもちづくりをしてきました。


「行沢とちの実会」がとちもち加工所で“とちもち”を作り始めたのは昭和55年のこと。今のメンバーは2代目で、先代が築きあげた行沢とちもちの味を守るために受け継いだそうで、朝の6時から10時までほぼ毎日加工所で作業をされています。


産直などでも販売されている行沢のとちもち。その独特の香ばしい風味やコシにファンも多く、召し上がったことのある方も多いのではないでしょうか?


今回は、「行沢とちの実会」のみなさんをお迎えして、 “とちもち”づくりをします!

とちの実を加えて餅つき。立ち上がるとちの実のいい香りのなか、みんなでとちもちを丸めましょう♪とちもちにマッチする「こしあん」も絶品です。


とちもちづくりの他に、とちもちに加工するまでのアク抜きのたくさんの工程を、実物を見ながらお話をうかがったり、行沢の山へ収穫に入る様子を動画でちょっぴり見せてもらったり。とちの実のこと、里山のこと、ちょっぴり詳しくなってから味わう“とちもち”の味はどんな味わいでしょうか。


とちもちファンの方はもちろん…とちの実や里山の暮らしや食文化について、気になった方はぜひぜひご一緒しましょう♪


『行沢のとちの実で“とちもち”づくり』【要予約】

<日時>2019/2/10 Sun  13:30〜15:00(90分)

<場所>こしゃってマルシェ広場(山形県鶴岡市三千刈字藤掛1番地)

     生涯学習センター内 1F生活実習室

<内容>とちの実いり餅つき/とちの実の収穫の映像鑑賞/とちの実のアク抜きのお話/こしあん丸めとちもちで包む/お茶とともに試食

<講師>行沢とちの実会

<参加料>500円(試食、お茶、自分で丸めたとちもちお持ち帰り2つ)

<対象>どなたでも(ちいさなお子さまは親御さんとご一緒にどうぞ)

<持ち物>エプロン、三角巾 

<映像協力>鶴岡市ケーブルテレビジョン

<写真協力>鶴岡市食文化創造都市推進協議会

<申込み方法>

以下の申込みフォームからお申し込みください。2/8(金)締切。申込多数の場合は、20組定員に達しましたら締め切らせていただきます。

申込みフォーム

※食材の準備の関係で、直前のキャンセルはお控えください。直前のキャンセルの場合は食材費をお支払いいただくことがありますのでご了承ください。

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こしゃってマルシェ冬

<日時>2019/10/7Sun 10:00〜15:00

<会場>こしゃってマルシェ広場(住所:山形県鶴岡市三千刈字藤掛1番地) 

※冬季は屋内2会場にて開催。   

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行沢とちの実会

http://www.creative-tsuruoka.jp/project/people/No005.html

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くしびきこしゃってプロジェクト

“こしゃって”は庄内弁で“作って”の意。 「こしゃってマルシェ」をはじめ、庄内・鶴岡の暮らしをちょっと楽しく、ここにある豊かさをみんなで味わう“もの”や“場”をこしゃっています。